ダンボール・紙コップなど、すぐに捨ててしまうゴミ。ペン立てとして再利用すればゴミを減らすことにつながります。この記事では、普通ならゴミになってしまうような資源をペン立てに変えるアイディアを集めました。お金もかからず、簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてください。
ゴミを再利用してペン立てにする手作りアイディア5選
1. ダンボールを再利用してペン立てに!
配送時に商品を梱包するダンボール。よくネットで買い物をする人は、家にダンボールの束が残っていませんか?廃棄予定のダンボールを使えばペン立てが作れますよ。また、トイレットペーパーの芯もペン立てとして利用可能です。厚紙を使って強度を調整したり、折り紙や模様のついた紙を張り合わせるなど工夫すれば、おしゃれでオリジナルなペン立てを作れます。
2. 飲んだらすぐに捨ててしまうペットボトルもペン立てに!
プラスチック問題が多くなっている現在、できる限りペットボトルの商品は買わないようにしたいところですが、外出先でどうしても喉が渇いて買ってしまったという場合もあるでしょう。そんなときは、ペン立てに変えることでゴミになることを防ぐことができます。ペットボトルは透明なので、装飾しやすく、かわいいデザインのものが作れますよ。
また、ペン立てを作ったあとは、先端の部分が余ってしまいます。余った先端部分は、逆さまにして、花瓶代わりにしたり、 漏斗(じょうご)として利用すれば、ペットボトルすべてを再利用することが可能です。
3. 紙コップで簡単に手づくりペン立てを!
紙コップは、形そのものがペン立てに向いているので、特に加工する手間なくペン立てとして利用できます。手間も少なく、飾り付けをするだけで出来上がるので、お子さんと一緒にお気に入りのペン立てを作ってみてはいかがでしょうか。また、紙コップの底にビー玉などの重石を入れれば、倒れる心配のない安定したペン立てが出来上がりますよ。
4. 桃缶でシンプルでおしゃれなペン立てを作ろう!
桃缶は、そのまま使用しても、シンプルでおしゃれなペン立てになりますよ。また、ガスコンロで炙れば、茶色く焦げてレトロな雰囲気のペン立てにも。口の部分は手を切る危険性があるので、ペンチなどで潰したり、テープで補修しておきましょう。
5. 使ってないカップをペン立てに!
ある程度の深さと重さがあり、そのままでペン立てとして使えるカップ。廃棄予定のものだったり、一度も使用していなくて食器棚に眠っているものがあれば、ペン立てとして使ってみましょう。取手がついているカップは、持ちやすいので、通常のペン立てに比べて意外と利便性が高くておすすめです。
ペン立ては身近なもので代用してみましょう!
ペン立ては新たに買わなくても、身近なもので代用することができますし、少し手を加えれば簡単に作ることができます。また、取手つきのカップのように、通常のペン立てに比べて利便性が高いのも魅力です。もしペン立てが欲しいと思っているなら、まずは身近なもので利用できないかチェックしてみましょう。
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